複数の資格にチャレンジしてみる<技術士システム>
人生100年時代で、1つの専門で、最後まで逃げ切れないのが、いまの現役世代です。働き手不足が、それに拍車をかけています。つまり、一人が二役も三役もやらないといけない時代になってきました。ですから、複数の資格にチャレンジするのは良いことです。
しかし、まったく違う資格の勉強を同時にやるのは、共倒れの危険が高まります。限りある時間が、まったく分散されてしまうためです。
ですから、つぎの3つの条件を満たす資格を狙うべきでしょう。
・試験内容や範囲に重複があること
・一部免除制度があること
・交互に試験勉強することで疲れないか、むしろ気分転換になること
そのうえで、一見、異分野と思える資格であれば、より有益でしょう。
例えば、厚生労働省が管轄する「労働安全コンサルタント」の試験では、技術士の機械、船舶・海洋、航空・宇宙、電気電子、化学、金属、資源工学、建設、農業(農芸化学、農業土木)、森林(森林土木)、経営工学(生産マネジメント)部門の二次試験合格者には筆記試験一部免除の特典があります。その他の部門の合格者にも受験資格の認定があります。
また、情報工学部門の二次試験合格者には、経済産業省が管轄する「中小企業診断士」の筆記試験一部免除があります。
さらに、全技術部門の技術士を対象に、特許庁が管轄する「弁理士」の筆記試験では一部免除があります。
とくに、経営コンサルタントである中小企業診断士や、知的財産権を扱う法律家である弁理士は、いわゆる理系よりも文系の領域になります。
つまり、技術士試験を足掛かりにして、業務の幅を広げられることを意味します。
ぜひ、複数の資格にチャレンジすることを検討してください。
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